結のエビ:10分でできる!解凍方法&おいしいゆで方(動画あり)

レシピ

タイ王国で養殖されている「結のエビ」。

「結のエビ」の養殖池では、抗生物質などの薬品を一切使っていない。池の中に餌を入れ、それを食べてエビはフンをする。食べ残された餌とエビのフンとで、池の底が汚くなるとエビが病気になってしまうので、多くのエビ養殖では抗生物質を使う。

ここの養殖池では、池の底にたまった有機物を吸い上げ、EM(有用微生物群)を入れて処理し、100%水を循環させて育てている。エビの病気の発生も少なく、エビは健康に育つ。

結のエビが広がれば広がるほど、そのほかの魚介の養殖も、100%水を循環させる養殖システムになるかも?!とにかく、地球を汚さずに、人の健康にもいいエビ!

養殖場から、ほど近い加工場に直行され、新鮮なうちに冷凍されて日本に輸入されてくる。せっかく健康でおいしいエビなのだから、おいしく食べるための解凍方法を、沖縄のホテルコスタビスタ総料理長に伺った。

(オンラインエビ料理教室の様子はこちら>>

 

準備するもの

・凍った状態の結のエビ(有頭、無頭どちらでも)4~8匹
・ボウル(エビが入る大きさ)
・水 300cc
・お湯 200cc
・塩 15g(3%の塩水にする)

 

10分でできる!解凍方法

1.結のエビをサッと水にくぐらせる。

 

2.40℃のお湯を用意し、塩を入れ、その中に結のエビを入れて5~7分。

季節や地域によって水温が異なりますが、冷蔵庫で冷やしておいた水300ccに沸騰したお湯200ccを入れると、だいたい40℃のぬるま湯ができます。(夏場は水道から直接汲んだ水を使用したら50℃くらいになりました。名古屋です。)

40℃にするのは、早く解凍させるため。塩は、エビのうま味を逃がさないために入れます。

 

3.解凍完了。

お好みの調理法でおいしくいただきましょう。

 

結のエビおいしいゆで方

※手巻き寿司等、最終的にエビをまっすぐにして使いたい場合は、腹に竹串を指してゆでます。

 

1.沸騰したお湯に日本酒を入れる。

 

2.弱火にして、解凍した結のエビを入れ、1~1分半ゆでる。温度が上がりすぎるので、蓋は締めない。

エビが少し浮く感じがしたらゆで上がりです。ゆで汁には、エビのエキスが少し出ています。もったいないので、このまま味噌汁やスープなどに活用してください。

 

3.水を張ったボウルに結のエビをくぐらせ、粗熱を取る。

 

4.バットまたはボウルに(ザルと)キッチンペーパーをのせ、エビをのせて、キッチンペーパーをかぶせ、その上から氷をのせる。約10分締める。

氷で締めることによってエビがプリっとします。

 

5.竹串を指していた場合は、完全に冷めてから、竹串を回すようにして抜きます。

 

6.お好みに味付けして召し上がれ。

※火の通りが甘いと、頭や足の部分が黒ずむ場合があります。その時は、再度加熱していただければ問題ありません。(これは、黒ずみを防止するための酸化防止剤を使っていない、という証拠でもあります。)

 

もっと活用!結のエビ

◆エビのゆで汁を残しておきます。ゆでたエビの頭と足と殻をザルに入れ、ゆで汁の中に入れて火にかけます。頭を潰すようにしてダシを取ります。エビのエキスが出るので、味噌汁やスープに活用してください。

◆結のエビは殻が柔らかい「バナメイ」種のエビ。解凍した結のエビを殻ごとオーブン(またはグリル)で焼けば、殻ごとパリパリ食べられちゃいます。

◆抗生物質などを使用していないため、薬臭さは一切なく、背ワタも気になりません。背ワタを取る手間もないため、調理しやすい!(気になる方は背ワタを取り除いてください。)

INFORMATION

名称
結のエビ
URL
https://yuinoebi.com/
その他
抗生物質などの化学薬品を一切使用せず、100%水を循環させる養殖システムで育った健康でおいしいエビ。保水剤、発色剤などの添加物も使用していません。
この記事を書いたライター記事一覧
KAKO(かこ)【暮らしの発酵コンシェルジュ】
「暮らしの発酵通信」ライター。「微生物と響きあえば、人も社会も発酵する」私の大好きな言葉です。発酵の力でみんなでhappyになろう!
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