「医者泣かせ」と言われる味噌。味噌を食べて(飲んで)健康になり、医者にかかる人が少なくなり、お医者さんがやっていけなくなるのだとか。「お味噌汁を飲む頻度が高いほど、胃潰瘍にかかる率が低い」というデータもあるほど。(味噌のルーツと効能>>)
とはいえ、毎日味噌汁を作るのは案外面倒臭かったりする。
そんな時におススメなのが、自家製のインスタント味噌汁。味噌・だし粉・乾物の具(わかめや乾燥ネギなど)、3つ揃えば、無添加でおいしい、いつもの味がどこでも楽しめますよ!
・味噌 100g
・だし粉 大さじ1
・乾燥わかめ 適量
※乾燥わかめではなくて、乾物ならなんでもOK!
材料を全部混ぜて終わり。
・お椀に山盛り小さじ1~2杯を目安に、お好みの量を調整してください。
※味噌や具材、だしによって、味がかなり左右します。
・わかめなど、お湯を注いですぐに柔らかくなるものは、すぐにインスタント味噌汁として使えます。切り干し大根などは1~2日置いて、味噌の水分を含ませて柔らかくしてから使いましょう。
・基本的に常温で大丈夫なので(保存方法をご覧ください)、キャンプや旅行、出張や職場などに容器ごと持って行っても◎
・ラップで1回分ずつくるんで「みそ玉」にしてもgood!お麩などでかわいくすれば、プレゼントにもなります。
・味噌は基本的に常温でも大丈夫です。ただ、発酵が進むので、味噌の味は変化していきます。また、減塩味噌や「要冷蔵」と書いてある味噌を使用した場合は冷蔵庫に入れましょう。
・おいしく食べるには、1週間以内くらいがおススメです。
・乾物を使用しているので、水が出ることがなく、味噌の水分をうまい具合に具材が吸ってくれます(味噌味の具材になります)。
・「みそ汁の具」などと、複数の乾燥野菜がセットになっているものを利用すると簡単です。