良質なたんぱく質源である卵。単調になりがちな‘ゆで卵‘を塩麹の発酵力で美味しく、栄養の吸収率も上がる。ズボラにできて見た目にもカラフルおしゃれなおつまみです。
・うずらのゆで卵 5個(各味ごと)
・塩麹(自家製) 大さじ1
(失敗しない生塩麹の作り方>>)
A(カレー味)
カレー粉 小さじ1/2
B(ごま味)
練りゴマ(黒) 大さじ1
黒酢 小さじ1
C(ピリ辛味)
豆板醤 小さじ1/3
花山椒の粒(お好みで) 数粒
D(トマト味)
トマトペースト(濃縮タイプ) 大さじ1
E(オリジナル)
塩麹のみ
1.A〜Eのうち好みの調味料を準備する。うずらの卵をゆで卵にし、殻をむいておく。
2.ナイロン袋の中に、塩麹とお好きな味付けの調味料を混ぜる。
写真は、塩麹+C(ピリ辛味)
3.うずらの卵を入れ、卵表面全体に調味液をまぶしたら、空気を抜き、袋の口を結ぶ。
4.冷蔵庫の中で半日〜1日程度漬け込む。
卵を塩麹につけ込むことで、塩麹の酵素が卵のタンパク質を分解し、しっとり濃厚なチーズのような味わいに!
半日~1日で食べることができますが、4日くらい寝かせるとさらに発酵が進み、濃厚になります。漬け込み日数を変えると味が変わって楽しいので、是非お好みの発酵具合を見つけてくださいね♫
塩麹につけ込んだ卵のタンパク質は、吸収がよく、筋トレ中の方にもオススメのおつまみです!
<レシピ提供者>
発酵ライフ推進協会 発酵ライフアドバイザープロフェッショナル/本命ボディメイク 代表
清水マリ
女性のしなやかなカラダ作りのためのパーソナルトレーナー。女性の美しいカラダ作りに有効な発酵食について、分かりやすくお伝えしています。自身のサロンで開催している「発酵美人の作り方講座」は大人気。